17:問いを立てるのがとてもとても苦手です

昨年12月から牛歩の歩みで読んでいる『ポールスローンの思考力を鍛える30の習慣』。昨日から5章の「問う」に入ったのですが、あんまりにも身につまされるというか…例えば、


質問はとても単純で、なおかつとても効果的な学習方法だ。なんでも知っていると思っている人間は、わざわざ問うまでもないと考えて、問おうとしない。(p.38)
なぜわたしたちは問うことをやめてしまうのか? 人によってはそれは面倒だからだ。(中略)持論に固執し、思い込みを疑おうとしない。そのせいで、最後には愚かさを露呈することが多い。(p.39~p.40)
やめて、タニモトのMPはもう0よ!

昔からお話を聞くままに聞いてしまう子どもだったこともあり、元々質問するのがとても苦手です。「あー、そうなんだー!」で楽しくお話を聞いてしまいたい。そしてそのまま受け売ってしまいたい。

でもそれじゃダメなんですよねー。特に今の仕事を始めてから痛感しています。IPアドレスの256という値をFと略してあった他人のメモをそのまま伝言したら「Fって何よ?」と突っ込み返されて冷や汗かいたり、サーバのセットアップを以前一部請け負ったから今回はひとりで出来る、と思っていたらRAID構成忘れてたり…。

「これはなに?」「これでいいの?」と、もうちょっといい意味で疑い深くなろうと思います。今年は、今年こそは頑張る。

▼今日の写真:お弁当準備中
年が明けてからお弁当を持って行っています。それも、今まで夕飯の残り物使い回しは1回だけなので、自分としては結構頑張っているレベル。

昔はお弁当を一緒に作るとそれだけで夜の時間が全て潰れたこともありましたが、最近その日の夕方から次の日のお弁当までの献立を昼に考えるようになってからぱぱっと夕飯前に極力下ごしらえをしてしまえるようになりました。献立を考える時に作る段取りもしてしまえているからかも。

明日のメニューはごはんと塩鮭、しめじの醤油ソテーにきんぴらごぼう、春菊のおひたしです☆おひたしだけは明日の朝作りまーす。

▼あとがき
切った髪がブローに手がかからず感動的。寝ぐせも怖くない。