不慮の事故に備えて財布に入れておきたい物2選

松葉杖もようやく免許皆伝頂けそうな入院3週間強。思えばいろいろありました…特に便秘に始まる排泄まわりはここでは語れないネタができました。

と、若干笑い話めいて振り返ることができるのも命と意識あってこそ。運よく意識がはっきりしていたことから身内に連絡を取ることができましたし、相手の方も逃げることなくすぐに通報してくださったので速やかに治療や治療費補償を受けることができましたが、下手すると身元不明の状態になっていたかもしれません。

万が一の時に備えて、お財布にいれておきたいものを2つ挙げておきます。

1:健康保険証
仮に意識を失っていても、とりあえず氏名と住所がわかります。実家ぐらしの方の場合はこれがあれば連絡してもらえる可能性があります(わかりませんが)。
また、一人暮らしの方の場合も保険診療への切り替え時に誰かに自宅を漁ってもらう必要がなくなるので安心です。

2:緊急連絡先のメモ
意識があって、実家の電話番号を覚えていたから職場への連絡もなんとかなったものの、どちらかがアウトだったら…と思うとうすら寒くなります。
特に一人暮らしで国保に入っている方は健康保険証に勤務先等の情報がないので、下手をすると身元不明になってしまう恐れがあります。緊急時の連絡先を控えておいた方がいいでしょう。
但し、落とした時に家人がオレオレ詐欺に遭う可能性は否めません。人のいいご家族の場合はよーく言い含めておくか、あらかじめ断っておいて親しい友人などにしておくのも一手です。
また、携帯があったとしてもロックがかかっていたり破損する可能性があります。あてにしない方がいいかもしれません。

何より事故に合わないのが一番ですが、同室のおばさまたちのお話を伺っていると「急に邪魔だと突き飛ばされた」「自転車でぶつかられた」などなど、物騒な話がとても多い状況です。

もしもの備え、どうぞ今のうちに。