カフリンクス



去年の秋頃から親しくさせて頂いている方が袖口を留めるのにカフリンクス(カフス)を使っています。50手前(だけど10以上若く見える…)の営業系管理職の男性なのですが、袖口がカフリンクスで締まってとても格好いい!更に、「普通のボタン留めだと、袖があたって気になるんだよねー」とのことだったので、そのあたりの着心地も気になっていました。

そしてついにカフリンクスを購入。今日はその浮かれレポートです。でもオススメですよ、カフリンクス

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  今回購入したのは、スワロフスキークリスタルのカフリンクス。写真だとちょっと暗くなっていますが、もう少し明るい紫です。通販でシャツと一緒に買いました。

シャツは、今まで普通にボタンで留めるシングルカフス(という袖口のタイプ)のものしか持っていなかったので併せて買う必要があったのです。レディースでダブルカフス(カフリンクス専用)またはコンバーチブルカフス(ボタンがついているけれどカフリンクスでも留められるようボタン側に穴がある)のシャツというのはなかなか少ないですが、それでも通販でちゃんと取り扱っています。今回はやっぱりスーツに合わせてみたかったので、白地×白ストライプ身頃生地のクレリックシャツにしてみました。
  着用後、しわっしわの写真ですみません…しかもストライプが出ていない…。ええと、よく見るとストライプが入っているというところも好きですが、襟が硬めでぴしっと立つのもかなりポイントが高かったです。

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さて、実際に使ってみた感想です。
良かった点としては、まず伺っていた通り袖口の布が腕に引っかからないこと。いつもはふと少しま くって遊んでしまうのですが、袖口が気にならないのでそういうことをしませんでした。普段より少しだけ、じっくり仕事に取り組めた気がします。加えてやはりお洒落心がくすぐられました。この袖口の感じ、やっぱり好きです。
 
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続いて、悪かった点。先程のシャツにつけてみたのが下の写真です。



ちょっとハトメ感が出てしまいました。また、スワロフスキーのきらめきが併せて着用した霜降りダークグレーのスーツとはちぐはぐな印象になってしまったのも残念。もう少し暖かくなって、シャツとシンプルなパンツだけでも大丈夫な季節になったら重宝しそうなので、それまでちょっと寝かせておこうかな、と思案中です。次は角型モノトーンにしよう。

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というわけで、早くも次のカフリンクスを品定め中です。私みたいにうっかり袖口をまくって遊んでしまう人や、最近スーツ飽きてきたな…という方は、是非試してみてください。本当に気分が上がりますし、快適ですよ!