新たに将棋をはじめてみた
アラサーな皆さん、小学生の時将棋流行ったよね
私が小学生だったのは今から20年ほど前のことです。まだ『3月のライオン』も、あるいは『ヒカルの碁』も連載されていませんでしたが、男子の間では将棋や囲碁が一定の割合で流行していた記憶があります。トレーディングカードゲームもまだ子供向けには展開されていない時代、ちょっと渋いゲームということでみんなはまっていましたし、トランプほどギャンブル臭がしないためか割と先生方も何も言わず遊ばせてくれていました。
まあ専ら女子はゴムとびか、そこにあぶれたらお喋りか読書といった感じで、晴れの日は男女構わず外でドッジボールなどしていた私も、雨の日はぼんやり本を読んでいました。将棋も囲碁も、おもしろそうだな、と思いつつも、なんとなく教えてー、とは言えずにいたのでした。
暇なので駒の動きを覚えてみた
結局長ずるまでどちらも覚えるタイミングがなかったわけですが、ここにきて入院&ベッド上安静という千載一遇の好機を得ました。ここらでひとつ、覚えてみるか!と挑戦することに。
個人的に覚えにくかったのが金将・銀将の違いと、飛車・角の違い。金と銀は
・金→屋根の方向(金の最初の2画、左斜め下と右斜下)が見えてない(移動できない)
・銀→金より弱いから脇(左右)と背後(後ろ)が見えてないけど負けず嫌いなので金が見えない斜め後ろ2ヶ所は見える
という謎のキャラ設定を脳内構築。飛車・角については上下左右か斜めかというのはわかっているので、角にターゲットを絞って
・角という名前の通り角の方向に行きたがる。
と覚え、更に成りについては
・飛車が竜になって飛竜ってかっこいい☆
と若干アレな覚え方をしてみました。
ハム将棋の存在を教えてもらう
なんとか駒の動きは覚えたものの、一人じゃ遊べないしネットで対戦とかまだ出来る気がしないし詰将棋…とか思っているうちに退院してしまいましたが、Twitterのフォロワーさんに「ハム将棋」なる、コンピューターが相手をしてくれる将棋サイトを教えてくださったので早速今日遊んでみました。
ちなみにサイトはここ→ハム将棋
どうやらフラッシュでいくつかゲームを作っていらっしゃるうちの一つのようなのですが、これが初心者にはちょう親切なサイトだった…!紹介してくださったフォロワーさんに多謝。
最初のハム裸玉にこてんぱんにされるも…