2011年12月16日:図書館レファレンス係の苦労の結晶、公開中

▼今日の写真:絹5本指靴下
毎年家族に驚かれるレベルで末端が冷えるワタクシ。今年は冷えとり靴下健康法にチャレンジしてみることにしました。
残念ながらよく体験談にのっているような、やってみて劇的に温まったということはなかったのですが、つま先全体が冷たい状態から個々の指がちょっと冷たいぐらいの感覚にはなりました。とくに冷たい指とそうでない指があったのかな?
少しながら改善が見られたのでちょっと続けるつもり。

▼今日一番心動かされたこと:レファレンス協同データベース
レファレンス(refarence)は「参考・参照」を意味する言葉ですが、図書館の業務の一つにこのレファレンス業務というものがあります。利用者からの問い合わせに回答します、というサービスで、公共図書館では無料で行われています(多分)。
で、今日たまたまTwitterで「レファレンス協同データベース」の存在を知りました。要するに、各図書館で問い合わせがあった内容をみんなでシェアしましょう、というデータベースです。図書館でレファレンス依頼があった際にここを参照すれば短時間での回答が可能ですし、また一般も参照できるのでぱらぱらと見ていても面白いです。
今日私が見たレファレンスの依頼内容は「東京海洋大学客員准教授「さかなクン」の本名が知りたいです。」でした。これに対して本名だけ答えるのではなく、きちんと典拠資料の記載も一緒に横浜市中央図書館さんが回答されています。多分、みなさんが予想されているよりもきっちりと調べているはずなのでぜひ一度見てみてください。私はちょっと感動してしまいました。
豆知識を増やしたい方は時々覗いてみると面白いと思います。

リンク:
レファレンス協同データベース
東京海洋大学客員准教授「さかなクン」の本名が知りたいです。 / レファレンス協同データベース

▼あとがき
リハビリは順調です。24日の検査の結果が良ければ次は杖1本・体重2/3負荷になるとのこと。片手が開くのは嬉しいなあ。