悪天候下の搭乗が好きだ

髪を切りに行ったら、いつもお願いしているおじまさんに
「タニモトさんってブログどういうタイミングで更新してるんですか?」と亜空間殺法的に尋ねられ、大変心臓の悪い思いをしつつ大変素敵な髪型にして貰って帰ってきた。
見ている方がいてくれていると分かった以上、書かねばなるまい。

乗り物が好きだ。10年、いや5年ぐらい前までは夜行バスか18切符で鈍行の旅、たまにリッチに新幹線だったが、体力的に辛くなってきたことや近場より遠方へ行くことが増えてきたため、夜行バスにはめっきり乗らなくなった。18きっぷも、最後に買ったのは何シーズン前だろう?その分、飛行機を使うことが増えた。

悪天候の飛行機はあまり好まれないようだが、私は好きだ。滑走路に滲むライトや空の上に広がる青空、あるいは夕暮れ時向かう滑走路の先に運良く広がる雲の切れ間にぼうっとしてしまう。多少の揺れなら、気にならない。

携帯をスマートフォンに変えて、機内モードが設定できるようになった。空の上で、気軽に写真を撮れるようになったのは嬉しい。とはいっても、所詮座席の範囲からでしか撮れないのだけれど…。